くもんの図形キューブつみきってどんなもの?
図形キューブつみきは、「くもん行くもん♪」でおなじみ、くもんのブランドKUMON TOYのひとつ。
遊びながら図形感覚を育て、創造性を高めるという知育玩具です。
プリント学習よりも遊びが好き!な子供たちに、くもんのキューブつみきを買ったら大ヒット。
子どもに「お勉強」と気づかれず遊びながら学べる知育玩具。
くもんのキューブつみきの内容と遊び方をご紹介します。
くもんの図形キューブつみきってこんなおもちゃ。対象年齢は?
くもんの図形キューブつみきのキャッチコピーは
図形の感覚と形の構成力を育てる、カラフルなつみき。
公式HPによると対象は3歳から。
3歳、となっているのはパターンカードの指示に沿った遊び方ができる年齢の目安。
ですがサイズ的に口に入ってしまう大きさなので、なんでも口に入れてしまう月齢時は大人がそばについて注意してあげましょう。
くもんの図形キューブつみきの内容は?
くもんの図形キューブつみきの内容は以下の通りです。
- 5色・計50個のブロック
- ふた付き木製ケース
- 18枚・36種類のブロック積み上げパターンのカード
- 解説カード6枚
- できたね!シール3枚
カラフルな木製キューブつみき
キューブつみきの色 | 赤・青・黄・緑・オレンジ |
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キューブつみきの数 | 5色各10個。合計50個 |
大きさ | 2.5cm×2.5cm×2.5cm |
材質 | ブナ |
生産国 | 日本 |
キューブつみき1つの大きさはちょうど500円玉くらい。
子どもがつまむのにちょうどいい大きさ、軽さで使いやすいです。
ふた付き木製ケース
キューブつみきがきれいに収まるブナの木製ケース。
ふた付きなので収納時にバラバラにならず便利です。
つみきパターンカード
キューブつみきの積み上げパターンのカードが18枚。
表裏に書かれてあるのでが、計36種類分のパターン例が付属しています。
0 | じゆうにあそぼう |
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1~12 | 平面基本 |
13~18 | 平面発展 |
19~30 | 立体基本 |
31~36 | 立体発展 |
平面~立体まで、スモールステップで取り組めるようになっています。
解説カード
解説カードには
- 遊び方
- 見守るポイント
- ヒントの出し方
といった、効果的な親のかかわり方が書かれてあります。
取り組みのヒントは、各パターンカードにも書かれてあります。
できたね!シール
パターンカードの課題ができたら「できたね!シール」を貼っていきます。
1つのパターンにつき3枚の「できたね!シール」を貼る欄があります。
子どもにご褒美シールの効果は絶大!楽しみながら継続したくなる仕組みがいいですね。
くもんの図形キューブつみきの遊び方!基本からアレンジまで
くもんの図形キューブつみき。
とてもシンプルなつみきなので、説明書に書いてある基本の遊び方以外にもいろんな遊び方ができます。
基本の遊び方
- 自由に作る
- 平面で並べる
- 立体で並べる
①自由に作る
花を作ったり、動物を作ったり、キューブつみきを作って自由に形を作っていきます。
ルールはありません。何を作ってもOK!
②平面で並べる
まずはパターンカードの「平面・基本」の問題から。
パターンボードに沿って並べていきます。
③立体で積む
基本に慣れたら次は立体。
立体になると、「目に見えていないところ」のつみきも考えて積む必要があるので、ちょっと難しくなります。
競争する場合、子供にばれないように負けてあげると子供のやる気がアップ!
遊び方アレンジ
- 高く積み上げる
- つみきが何個あるかクイズ
- 足し算・引き算
- 交互に並べる
- 行列推理
①高く積み上げる
1歳~大人まで一緒に楽しめる遊び方は、積み上げ遊び!
- 誰が一番高く積めるか競う
- みんなで1つずつ積んでいってどこまで高くできるか挑戦
つみきを高く積み上げることで、集中力やバランス感覚が鍛えられます。
②つみきが何個あるかクイズ
とクイズを出しながら数に親しむことができます。
子供が数をまだ覚えていない時は、親が子供の横で積み木の数を数えるところを見せてあげます。
③足し算・引き算
つみきを使った足し算、引き算なら幼児から遊べます。
つみきを数えながら足し算することで、遊びの中で計算の基礎が身に付きます。
④好きな色を交互に並べる
好きな色を交互に並べていくだけの遊びです。
色んな色を組み合わせて並べることで、自分の好きな配色が見つかり、美的感覚が養われるかも?
⑤行列推理
好きな色を並べる延長上にできるのが、並び方の規則性・パターンを予測する「行列推理」。
つみきを規則的に並べ、「ここの間には何色が来ると思う?」と質問するだけ。
この写真の場合、上も下も答えは緑です。
子どもが図形キューブつみきに興味を示さないときはどうする?
子供が興味を示さない場合、まずは大人が率先して遊びお手本を。
子供にとっては一見どう遊んだらいいか分からないおもちゃなので、楽しく遊ぶやり方を見せてあげるといいでしょう。
いきなり真面目にパターンカード通り並べるのではなく、まずは子供が楽しめるようなエンターティンメント性を入れて子供を思いっきり笑わせると、興味を引くことができます。
くもんの図形キューブつみきで、遊びながら立体に強くなる
幼児期にたくさんつみきで遊んだ子は、小学校に入ってから図形に強くなると言われています。
楽しく遊びながら、賢くなる!一石二鳥でおトクなおもちゃですね。